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RAW 264.7
ティッシュ
腹水
病気
白血病
同義語
RAW264, RAW2647, RAW264.7, RAW-264.7, Raw 264.7, Raw264.7

RAW 264.7

Cell line · 製品番号 400319

RAW 264.7 cells are a widely used murine macrophage cell line derived from the ascites of a male mouse with a tumor induced by the Abelson murine leukemia...

€430.00税・送料別

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01概要

説明

RAW264.7細胞は、Abelsonマウス白血病ウイルスによって腫瘍が誘導された雄マウスの腹水から誘導されたマウスマクロファージ細胞株で、免疫学的および感染症研究に広く用いられている。不死化細胞株として、RAW264.7細胞は、病原体に対する免疫応答、シグナル伝達、遺伝子発現を含むマクロファージ生物学を研究するための重要なモデル系である。

RAW264.7細胞は、マクロファージ様細胞への分化能において特に価値が高い。これらの細胞は、炎症反応に関連するM1マクロファージ、あるいは組織修復や抗炎症過程に関連するM2マクロファージに極性化することができる。この偏光能は、ピノサイトーシスやファゴサイトーシスといったマクロファージに不可欠な機能を発揮する能力とともに、マクロファージの生物学や免疫応答と病原体との複雑な相互作用の研究において重要であることを強調している。

RAW264.7細胞は、病原体や骨生物学を含む様々な因子と免疫系との相互作用の研究に役立っている。RAW264.7細胞は、RANKL(Receptor Activator of Nuclear Factor κB Ligand)への暴露など、特定の条件下で破骨細胞様細胞への分化を誘導することができ、破骨細胞生物学と骨吸収のある側面を研究するモデルとなっている。

LPS(リポ多糖)などの因子によって引き起こされる炎症性細胞死プロセスであるパイロプトーシスの誘導を含む、様々な刺激に対するRAW264.7細胞株の応答は、炎症性サイトカイン産生に至る経路の解明に役立っている。細胞外グルコースレベルのような環境条件が細胞機能と表現型に与える影響は、細胞代謝と炎症反応の潜在的なダウンレギュレーションに関する洞察を提供する。

RAW264.7細胞は、マウス白血病を起源とし、免疫学的研究において広範に使用されていることから、マクロファージの生物学、免疫系と病原体の動態、骨免疫学、炎症反応に関する理解を深める上で極めて重要なツールであり、基礎および応用の両方の生物医学研究において不可欠な役割を担っている。

ティッシュ
腹水
病気
白血病
同義語
  • RAW264
  • RAW2647
  • RAW264.7
  • RAW-264.7
  • Raw 264.7
  • Raw264.7

02分類

生物
マウス
セックス
男性
成長特性
アドヘレント
バイオセーフティレベル
2

03特徴

細胞の種類
マクロファージ
倍増時間
RAW264.7細胞は11時間から30時間の倍加時間を示した。

04識別子

引用
RAW 264.7(サイシオン カタログ番号 400319)
NCBI 納税者番号
10090
セロサウルス
CVCL_0493

05発現と感受性

発現している受容体
免疫グロブリン(Fc)、補体(C3)
抗原発現
H-2d
ウイルス
この細胞株を検査したところ、細胞培養上清および細胞抽出液中のC型レトロウイルスの逆転写酵素(RT)活性が陽性であった。エクトロメリアウイルス(マウスポックス)が分泌される可能性がある。
製品
リゾチーム

06取り扱いと飼育

培地
RPMI1640、w:2.0mM安定グルタミン、w:2.0g/L NaHCO3(Cytion article number 820700a)
培養雰囲気

37℃、5%CO2、加湿雰囲気。

サプリメント
培地に10% FBSを加える
解離試薬
粘着性の強いセル、セルスクレーパーの使用
継代培養
接着した細胞から古いメデュームを取り除き、カルシウムとマグネシウ ムを除いたPBSで洗浄する。T25フラスコでは3-5ml、T75フラスコでは5-10mlのPBSを使用する。次に、T25フラスコでは1-2ml、T75フラスコでは2.5mlのアキュターゼで細胞を完全に覆う。室温で8-10分間インキュベートし、細胞を剥離させる。インキュベーション後、細胞を10mlの培地と静かに混合して再懸濁し、300xgで3分間遠心する。上清を捨て、細胞を新しいメデュームに懸濁し、新しいメデュームの入った新しいフラスコに移す。
播種密度
4 × 10⁴ 細胞/cm²
流体の更新
週2~3回
解凍と培養
  1. Confirm that the vial remains deeply frozen upon delivery, as cells are shipped on dry ice to maintain optimal temperatures during transit.

  2. Upon receipt, either store the cryovial immediately at temperatures below -150°C to ensure the preservation of cellular integrity, or proceed to step 3 if immediate culturing is required.

  3. For immediate culturing, swiftly thaw the vial by immersing it in a 37°C water bath with clean water and an antimicrobial agent, agitating gently for 40-60 seconds until a small ice clump remains.

  4. Perform all subsequent steps under sterile conditions in a flow hood, disinfecting the cryovial with 70% ethanol before opening.

  5. Carefully open the disinfected vial and transfer the cell suspension into a 15 ml centrifuge tube containing 8 ml of room-temperature culture medium, mixing gently.

  6. Centrifuge the mixture at 300 x g for 3 minutes to separate the cells and carefully discard the supernatant containing residual freezing medium.

  7. Gently resuspend the cell pellet in 10 ml of fresh culture medium. For adherent cells, divide the suspension between two T25 culture flasks; for suspension cultures, transfer all the medium into one T25 flask to promote effective cell interaction and growth.

  8. Adhere to established subculture protocols for continued growth and maintenance of the cell line, ensuring reliable experimental outcomes.

07品質管理と凍結保存

無菌性

マイコプラズマ汚染は、PCRベースのアッセイと発光ベースのマイコプラズマ検出法の両方を用いて除外される。

細菌、真菌、酵母のコンタミネーションがないことを確認するため、細胞培養物は毎日目視検査が行われる。

凍結培地
凍結保存培地としては、融解後の生存率を十分に高めるために完全増殖培地(FBSを含む)+10%DMSO、または回復を促進し凍結によるストレスを軽減するために最適化された浸透保護剤と代謝安定剤を含むCM-1(Cytionカタログ番号800100)を使用している。
保管条件

長期保存の場合、バイアルを-150~-196℃の気相液体窒素に入れる。80℃での保存は、液体窒素に移す前の短い暫定措置としてのみ許容される。

配送条件

凍結保存された細胞株は、輸送中約-78℃を維持するのに十分な保冷剤とともに、有効な断熱包装でドライアイスとともに輸送される。受領後、直ちに容器を検査し、遅滞なくバイアルを適切な保管場所に移してください。

08寄付者

品種/亜種
BALB/c
ドナーの年齢
アダルト