コンテンツへスキップ
SW 1088
ティッシュ
脳
病気
アストロサイトーマ
同義語
SW-1088, SW 1088

SW 1088

Cell line · 製品番号 305879

SW1088細胞株は、大脳皮質の腫瘍生検標本から樹立された、ヒトグリオーマ由来の細胞株である。組織学的には星細胞腫として分類され……

€550.00税・送料別

カスタマイズ/おすすめ

在庫あり
ロット
おすすめ(最も新しいロット)
  • CoA
1

01概要

説明

SW1088細胞株は、大脳皮質の腫瘍生検から樹立されたヒト神経膠腫由来株である。組織学的には星細胞腫に分類され、当初はヌードマウスで腫瘍を形成できる腫瘍原性ヒト細胞株の研究で報告された。その中で、SW1088は免疫不全宿主に皮下接種すると固形腫瘍を形成することが示されたが、腫瘍形成にはより攻撃的な膠芽腫細胞株と比較してより長い潜伏期間が必要であった。このことは、in vivoでは比較的増殖性が低いか、攻撃性が低い表現型であることを示唆している。

SW1088細胞はアストロサイト由来の特徴を示し、神経腫瘍学研究において低悪性度グリオーマのモデルとして一般的に用いられている。U87MGやU251のような高悪性度膠芽腫モデルと比較して、in vivoでの腫瘍形成性が遅いことは、星細胞腫の病理学に関連する生物学的特徴を反映している。SW1088のゲノムおよびトランスクリプトーム・プロファイリングは、神経膠腫のサブタイプ間の分子的差異の理解に貢献している。しかしながら、これらの細胞は増殖が低く、急速な腫瘍形成能が低下しているため、高悪性度グリオーマの表現型を完全には再現していない可能性があり、初期段階のグリオーマや侵攻性の低いグリオーマの研究により適したモデルとなっている。

ティッシュ
脳
病気
アストロサイトーマ
同義語
  • SW-1088
  • SW 1088

02分類

生物
人間
セックス
男性
成長特性
アドヘレント
バイオセーフティレベル
1

03特徴

形態学
線維芽細胞
腫瘍形成性
ヌードマウス
核型
倍数体;モダール数=72~74。高倍数体の割合は4.2%。ほとんどの染色体は形態学的に正常であった。del(1)(q11)、der(9)t(7;?;9)(q11?;?;p24)、der(10)t(4;10)(q21;q15)の3つのマーカー染色体は全細胞に共通して認められた。通常1個であるが、時折3個の二重分(DM)が数個の細胞に見られた。正常のN5、N7、N20はほとんどの細胞で5コピー見られた。Y染色体の存在はQM染色標本で確認された。

04識別子

引用
SW 1088 (Cytion カタログ番号 305879)
NCBI 納税者番号
9606
セロサウルス
CVCL_1715

05発現と感受性

抗原発現
血液型 A; Rh+
アイソザイム
AK-1, 1 ES-D, 1 G6PD, B GLO-I, 1 Me-2, 1-2 PGM1, 1-2 PGM3, 1
変異プロファイル
変異NRAS、単純型、p.Gln61Lys(c.181C>A)、ヘテロ接合体(Cosmic-CLP=909745)、TP53、単純型、p.Arg273Cys(c.817C>T)、ホモ接合体

06取り扱いと飼育

培養雰囲気

37℃、5%CO2、加湿雰囲気。

流体の更新
週2~3回
解凍と培養
  1. Confirm that the vial remains deeply frozen upon delivery, as cells are shipped on dry ice to maintain optimal temperatures during transit.

  2. Upon receipt, either store the cryovial immediately at temperatures below -150°C to ensure the preservation of cellular integrity, or proceed to step 3 if immediate culturing is required.

  3. For immediate culturing, swiftly thaw the vial by immersing it in a 37°C water bath with clean water and an antimicrobial agent, agitating gently for 40-60 seconds until a small ice clump remains.

  4. Perform all subsequent steps under sterile conditions in a flow hood, disinfecting the cryovial with 70% ethanol before opening.

  5. Carefully open the disinfected vial and transfer the cell suspension into a 15 ml centrifuge tube containing 8 ml of room-temperature culture medium, mixing gently.

  6. Centrifuge the mixture at 300 x g for 3 minutes to separate the cells and carefully discard the supernatant containing residual freezing medium.

  7. Gently resuspend the cell pellet in 10 ml of fresh culture medium. For adherent cells, divide the suspension between two T25 culture flasks; for suspension cultures, transfer all the medium into one T25 flask to promote effective cell interaction and growth.

  8. Adhere to established subculture protocols for continued growth and maintenance of the cell line, ensuring reliable experimental outcomes.

07品質管理と凍結保存

無菌性

マイコプラズマ汚染は、PCRベースのアッセイと発光ベースのマイコプラズマ検出法の両方を用いて除外される。

細菌、真菌、酵母のコンタミネーションがないことを確認するため、細胞培養物は毎日目視検査が行われる。

凍結培地
凍結保存培地としては、融解後の生存率を十分に高めるために完全増殖培地(FBSを含む)+10%DMSO、または回復を促進し凍結によるストレスを軽減するために最適化された浸透保護剤と代謝安定剤を含むCM-1(Cytionカタログ番号800100)を使用している。
保管条件

長期保存の場合、バイアルを-150~-196℃の気相液体窒素に入れる。80℃での保存は、液体窒素に移す前の短い暫定措置としてのみ許容される。

配送条件

凍結保存された細胞株は、輸送中約-78℃を維持するのに十分な保冷剤とともに、有効な断熱包装でドライアイスとともに輸送される。受領後、直ちに容器を検査し、遅滞なくバイアルを適切な保管場所に移してください。

08寄付者

ドナーの年齢
72年
民族
白人